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脳内桃色領域。常夏前線停滞中。
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加藤が極度の下戸であるという設定捏造話。ver2(直家様主従)を含めて、非常に長いです。
破廉恥描写は思いっきり有ります。

加藤のキャラ丸崩れorz
ごめんなさい!!!



何故……俺はこんな状況にあるんだ?

清正は入り口で立ち尽くしていた。
目の前にあるのは宴会場。中に居る人数は清正を入れ5人と部屋の割に少なかった上、初対面の人達ばかりだ。
一番堂々としている男──清正から見ても綺麗な顔だ──が、清正に気付いて声をあげた。
「おー来たか。加藤清正だな? 座れ座れ」
「………」
清正は呆然と空いていた席に座った。男の隣で、子犬の様に好奇心の強い目を向ける少年がこちらを見た。派手な髪色である。幼い子供独特の高く可愛らしい声がした。
「貴方が加藤さん?」
「………はぁ」
「弥九郎から聞いてるよ。とても可愛い人──」
「わー! 秀家様、もう良いですッ! 僕が相手しますから」
張本人が遮った。
そう、清正を此処に呼んだのは行長なのだ。今少年の口から気になる言葉が出かかったが、それより大切な事を訊く事にした。
「俺は何故……此処……貴様の主君の下に呼ばれている?」
「いや、気紛れなあの人……」
行長はチラリと少年を撫でる男に目を向けた。
「……直家様が、呑みたいんやけど人数が多い方が良いから誰か連れて来い、と……」
「その割には居ないな」
「色々誘ったんやけどね。細川君はたまさんを連れて行きとうないけど留守番させるんも嫌やって言うし、内藤ちゃんは高山君を誘うー言うて出て行ったきりなんよ」
清正は無自覚に機嫌を悪くした。何の説明も無しに呼ばれたのだから2人きりとは限ってなかったのだが、期待した自分が馬鹿みたいだ。己に言い訳しながら下ろした、新しい袴をギュッと握った。
「細川君はともかく、内藤ちゃんめ……家臣の癖になァ──って、どうしたん?」
「何も」
清正は不機嫌に行長の逆方向を向いた。そこに瓶に入った水が見えたので、ひっ掴んで一気に飲み干した。
行長は焦った様な顔をした。
「ちょ、えらく不機嫌やんか」
「何もないッ! 貴様は主君の所に居れば良いだろう」
「あー……あの人は全登ちゃんが居るから……僕は入っちゃ駄目なんよ」
少しごもついて言う行長を横目で見た。言い方が隠し事を含んでいる感じがして、言い訳臭い。
「ほう……では貴様は“人数合わせ”に呼ばれた俺と呑むのか」
「そんな事誰も言ってないやん!」
自分でも驚く程飛躍した台詞だ。しかし行長は一瞬見せた困った表情をニヤリと笑わせた。
「つまり……清正ちゃんはボクと2人っきりになりたかったんやね」
「なッ! 誰がそんな事を言った!」
「清正ちゃんが」
「な、なにゅを言っ……ッ、糞ッ!」
噛んだと行長は笑った。清正は顔を赤くした。
「貴様が悪いにょにゃ……!」
「あはっ、清正ちゃん大丈夫? 焦りすぎ」
「うりゅさ……あぁ、もう!!」
「可愛らしいなぁ……って、清正ちゃん? もう呑んだ?」
いい加減怪訝な顔をした行長は清正の顔を覗き込んだ。
「は?  水だけだ──って近いわ!」
「顔、赤いよ?」
頬をするりと撫でられて、清正は赤かった顔をより赤くした。馬鹿みたいに鳴る心臓。清正は離れようとして足をもつれさせ、不格好に尻餅を付いた。
気の所為かとクスリと笑う行長。恥ずかしさから目を白黒させながら、慌てて座り直す清正。
「見るなッ」
「あぁもう可愛いわ清正ちゃ──」
「あぁあーー!!」
「おい、お前邪魔を……」
給仕の青年──仕事ぶりから、清正はそう判断した──が、いきなり大声をあげた。直家と言うらしい男は呆れた様に止めたが、全登は続けた。
「そ、その瓶の中身、どうしました?」
「水やろ? それなら清正ちゃんが飲み干した」
「あの……かなーりキツいお酒だったんですが……」
「ぇ?」
行長は声を上げた。
「まだ試供品なんで名前も無いんですが……アルコールの度合いはかなりのものです」
「ちょ、清正ちゃん確かお酒弱かっ──清正ちゃん!?」
「………」
清正はくたりと行長の足に倒れた。暑いのか崩した着物から、薄く桃色になった肌が見えた。清正が顔を上げた。
「……なに?」
「ッ」
思わず行長が声を詰まらす程に、アルコールの回った清正は色っぽかった。
上気した頬、気だるそうな表情、涙目の上目遣い。濡れた漆黒の睫の奥の瞳は少し焦点が合っていない。
呂律の回らない言葉遣いに普段より綺麗で艶っぽい──もっとも、行長の前の『普段』は叫んでばかりなのだが──声。
「……ゆきなが……」
「どうし───ッ!?」

「わお」
「ひ、秀家様ッ!」
清正はいきなり行長に口付けた。
直家は面白そうに笑い、全登は秀家の目を塞いだ。
「待っ──んッ!?」
角度を変えて再び。眼鏡も気にせず深く熱く。いつもとの立場の違いに行長は狼狽えた。
「ぷはっ……どうしたん清正ちゃん!?」
「もっとぉー」
ちゅ。
「おいおい下僕1号。よそでやれよ」
「……ッぷは、そんな事言われても……」
「ゆきながぁ、キスゥー」
「待って、清正ちゃ……ん!」
「ひ秀家様、夜も遅いですし向こうへ……」
「ぇ? 何? 明石?」
ちゅ、ちゅくっ
「ん………ッハ、待っ……んんッ」
行長が抵抗しても清正は彼の首に腕を絡ませた。
ちょ、今回僕が受け!? てか何この力の強さ! 何このキスの上手さ!! 僕から教わったん!?
混乱する行長に、キス魔と化した清正は止まらない。
行長は無理矢理清正を止めて、立ち上がった。
「すんません! 今日は僕帰──」
「書斎だ」
「え?」
「俺の書斎に筆を忘れた。取りに行け。勿論今日は俺は酔いつぶれてるから明日届けろ。分かったら行け!」
「……! ありがとうございますッ」
行長は、口に届かないので仕方なく彼の首に唇を付ける清正を抱き上げて書斎へ向かった。此処から行長の家までは遠くて目立つだろうと困っていたので、主の優しさが身にしみた。


行長は涼しげな虫の声を聞き流しながら廊下を進み、清正を抱えながら書斎に入った。書斎と言っても入り口以外の三方の壁が本棚になっているだけなので、十分に寝ころべるスペースが在った。
清正を畳に下ろすが早いか、行長は眼鏡を取り、熱烈なキスを2人は交わした。
通常の清正なら受け入れてくれないレベルに激しく。息なんてもうどうでも良かった。
咥内を掻き乱すと、水音がいやらしく響いた。どちらのものか判断の付かぬ熱い唾液が清正の顎を伝う。それは隙間から指す月光にキラリと光った。
早鐘の様な2人の心臓の音。
行長は夢中で清正の髪を解いて掻きむしり、清正は行長の背中を指先で擦った。
「あ……行長……ハァ……き長ッ」
「清正……ハッ……んッ、ふ……」
行長は清正の着物を解いてゆく。舌は絡めたままだ。だが彼は、清正のキスの上手さに変化があったのを感じとっていた。
彼は息を切らしながら、自分を見上げる男に笑う。
「ッぷは……清正ちゃん…酔い、ちょっと醒めてる……やろ」
「……ッ!!」
清正はこれ以上ない程に顔を赤くした。そして視線を泳がせながら、ボソボソと清正は喋った。
「おかしい、んだ……。さっき風に当たるまで……記憶が……うっすらして、胸が苦しい……」
   行長は妖しく笑った。

「大丈夫、今僕が楽にしてあげる──」


ツプ、と指の先をモノの穴に入れた。
「あッ!」
堪らず清正は声をあげた。四つん這いの清正に覆い被さる様な体制で、行長は清正の耳たぶを舐め、片手で胸を弄りながら片手でモノをしごいていた。
耳のひだを丁寧に舐めて濡らして、囁く。
「鳴いてみ……?」
「くぅ……、ん…ッ」
痺れたような声が出た。行長の指が清正の乳首をつねる。清正のモノを掻く。ガクガクと震える手と脚の振動が、行長にも伝わってきた。
「……限界やろ……」
「馬鹿な事を……あん!」
「ヌルヌルやんか……感度良いなァ……」
「……ハァ…喋るな……く、ぁんッ」
「誘ったんは自分や、ろッ」
強く擦り上げる。清正はビクリとして喘いだ。
「ホラ、聞かせて……?」
耳たぶを噛んだ。
「……可愛い声を」
「ゃ、ぁああ──ッ!!」
それが引き金になった様で、清正は一段と高い声で絶叫し、さっき敷いた布団を温い白濁色の液で盛大に汚した。
「ハッ──ハァッ……ッ」
ガクリと肘の力が抜け、清正は腰だけを上げた格好になった。行長はクスリと笑った。
「誘ってるん?」
「……ハッ……違──ぁッ! 待っ……ん、ひッ!」
ピチャ、と音を立て、行長は清正のソコを舐めた。清正は羞恥と快感の入り混じった表情をしていた。
尖らせた舌の先を入れる。達したばかりの清正のソコは柔らかい。もっと入れ、抜いた。
己の唾液に濡れた彼の赤い蕾が、滑らかで白い肌で光った。行長はゾクリとする。
指をソコへ入れた。ゆっくり。ナカの感触を楽しむ様に。清正は軽く跳ねて女の様な声をあげた。
清正の体内は熱く、ねっとりと行長の指を吸った。ドクドクと鼓動を感じる。
「ぁ……ハッ…ッ、あ……ん…あぁッ!」
ある一点を掻いてやると、清正は跳ねて甲高く叫んだ。行長はニヤリと笑う。
「気持ちイイ?」
「……ッそんな、事ッあん! ゃ、止め……ハ…あ……そこばっか……、ッ!」
「声我慢せんでええよ。感じるんやろ」
「ひ……ゃ…あッ……ハァ、ん……!」
「ホラ、ホラ、此処やろ? イイんやろ? 鳴いてみ」
「……ッハ……ぁ…あん……ハァ、く…ぅあ……ッ!」
行長が前立腺を掻く度に清正はビクビクと身体を震わせた。
パタ、パタと清正の先からはかなり雫が垂れていた。
行長は一気に3本に増やした指で追い詰める。
「ホラ……清正……?」
「あッ、あッ、ん…ぁあぁ──!!」
清正は再び吐き出した。全身から力が抜け、代わりの様に快感の波が打ち寄せる。一瞬で鳥肌が立って、引いていった。
清正は焦点の合わない瞳をしていた。

揺れる視界の中で、障子の隙間から月が見えた。

「溺れるんはまだ早いで、清正」
「ッ!」
行長が指を引き抜いた。物足りないとヒクヒクするソコ。行長は脈打つ己の欲望をあてがった。
「全く、清正はイくん早すぎやで。慣らすだけでイく人なんか──」
行長は少し腰を引いて、
「──聞いた事無いよッ」
「ッあん!」
挿れた。奥までは無理だ。一旦引き、またじわじわと挿れる。
「清正、ちゃんと息して」
「む、り……ッ……ぁッ」
苦しそうな清正。それでも健気に、行長に応えようと頑張ってくれる清正が愛おしくて仕方ない。
少し締め付けが弱まった。ゆっくり進む。それでも熱い熱い内壁が、どこまでも貪欲に行長のモノを吸った。
清正は行長の鼓動を直に感じた。自分のそれと同じ位早い彼のリズムが、清正を安心させた。自分ばかり鳴いていて、行長は興奮出来ていないのではと思ってしまう。
行長は奥まで到達した。彼の毛がくすぐったい。でも清正は満ち足りていた。
「──ッあ! きゅ、急にッ!」
行長はいきなり動いた。わざと清正のイイ所を外すと、清正は無意識に自分で腰を振り出した。行長は笑う。
「清正、腰動いてんで」
「ぇ!? …ゃ……あ…ハッ……五月蝿……あ…!」
恥ずかしがりながら腰を止めれない清正が可愛すぎる。己がまた固くなったのを感じた。
偶然2人のタイミングが合い、イイ所を強く突かれた清正はプライドを捨てた。
「……ぁッ……あ…ハァッ……行、長…ッハ…んぁ……ィイ……あ……もっ…と
…!」
「………清正におねだりされたら……もう……止められへんよ?」
動きが速くなる。清正の黒髪がサラサラと揺れた。
清正は唾液が垂れるのも涙が零れるのも構わずに、ただ行長を感じた。

嗚呼、アツい

「…ゃ……あ……ぁん…ハァ………も…狂い、そ…ッ……あ…ハッ…!」
「……狂って……清正……」
「…ぁ、ハァッ……ッき長ぁ……あ……ぁん……く…んあ……ハ…!」
ズ チュグッ
繋がった部分から卑猥な水音が漏れる。
「ハァッ、ょ正ッ、清正……」
「……あぁ……行長…ハッ……好……きッ……!」
「僕、も─ぁああ──!!!」
「ゅ……んッあぁ──!!!」
行長は清正の奥に熱い液体を爆発させ、清正は己の腹と布団をまた染め直した。
顎を上げガクガクと全身を震わせた清正は、膝から力が抜け、濡れた布団に崩れた。快感が清正を支配し、思考回路は停止した。
暫くして息が整いだした頃、仰向けになって、モノを引き抜いた行長の方を向き焦点の全く合わぬ瞳で両手を差し伸べた。
「ゆきなが……キス……」
行長は緩やかに微笑んだ。
「まだ酔ってんの……?」

隙間から差し込む月光に照らされ、
2人は静かに口付けた。





一応 ver2 に続く。

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